樹々の家コラム

効率的な恋愛

過去を清算すると、残るのは自分だけです。自分だけだと寂しいです涙

寂しいから孤独を回避したくなります。

寂しさを紛らわすために、私たちは通常3つの方法をとります。

①家族  ②友達  ③仕事
しかしどれも解決にはなりません!汗

効率的な恋愛


第①に家族・・いつまでも自分を愛して心配してくれる両親は確かにいます。でも現実、親は先に
亡くなります。これは避けて通れません!
先に亡くなるご両親は、あなたの結婚を願っています。
最大の親孝行は結婚して子どもをもうける事であると、口には出さないにしても、心では強く願って
いるはずですし、それが人間の根源的欲求なわけですから・・・・・

第②に友達・・友達は助け合う友人でもあり、ライバルでもあります。
もし自分に恋人がいなくて、急に親友に恋人ができたらどう思いますか・・・
祝福したい気持ちがあるでしょうが、他方では寂しい気持ちもするのではないですか・・・?
その寂しい気持ちと常に対峙しなければならない関係なのです。
友達とは遺伝子を共有しない、利害関係で結ばれた仲ですので、その点を心得ておかないと、ある日突然
一人になってしまい事があります汗

第③に仕事・・仕事は孤独を紛らわせてくれます。
忙しければ忙しいほど、孤独感、寂寥感から解放してくれます。しかし、仕事も永遠に続くとは限りませんし
仕事に裏切られてしまうこともあります。
仕事べったりになればなるほど、頼りにならないものと気づくはずです。

一般的に言って、この三つをバランスよく配備している女性は、「おひとりさま」の暮らしを楽しんで
いる人が多いのも事実です。
なぜなら、恋愛に傾けるべきエネルギーや時間、お金などすべて自分とその周辺のためにつぎ込んできた
からです。びっくり
そもそも、女性は男性に比べるとプライベートを充実させる事が得意なのです。

そういった自分を楽しませるための娯楽が、恋愛以外にもたくさん存在しているために、お金と時間を
費やしたからといって同等のリターンがあるとは限らない恋愛に対して消極的になってしまうのではないでしょうか・・・下降

とはいえ、出発点はこの3つがいずれはなくなってしまうという現実です!
親もおらず、友達もおらず、仕事もない自分
「恋愛や結婚を考える」・・・とは、そこがスタートです。上昇
この点をじっくり考えると「家族を持つ素晴らしさ」が自然と見えてくるのではないでしょうか?

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